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G.Wも終わって・・・・いろいろありました。 |
こんにちわぁ アーバン・スペース建築事務所のKです。 G.Wも終わって1週間・・・・・いろいろ、ありました。
7日に出社してすぐ、ある管理組合(自主管理)の役員さんから、電話。
「9日に予定していた屋上防水工事のヒアリングの件ですが 中止にしたいので、予定の業者さん2社に連絡してください」と・・・
で、工事はどうするんですか? 「無期限で延期します」
肝心の理由はなんなんですか? 「理事長と・・・・ちょっとあって・・・理事長も辞任しました。」 「とにかく、業者さんへ連絡をお願いします」
とりあえず判りましたが、こちらからも業者さんへは連絡しますが、 基本的にヒアリングの召集をお願いしているのは管理組合さんなんで 一応、そちらからも連絡を入れておいてください。
10日の朝、辞任された理事長より、また連絡があり 「屋上防水の話ですが、予定通りやることになりました。」
えっ!復活したんですか?業者選定はどうするんですか? 「ヒアリングは日程的に難しいので止めます。」 「一番安いA社に発注することにしました」 「15日に理事会をするので、来てください」
で、理事会出席、理事長は私用で欠席。 結局、A社に決定。翌週にA社を呼び、1社のみのヒアリング実施 月末に臨時総会を開き、6月8日から着工ってことに。
過去に何度か登場している海老名の某マンションの業者ヒアリングを 10日に行いました。
4社(午前中にA社、B社、午後からC社、D社)のヒアリングを行ったのですが、 午前中のA社とB社は、いわゆる改修専門業者の元は塗装会社 午後のC社とD社は、ゼネコン系。 D社については前回(12年前)の大規模修繕工事を施工した会社で、 今回、最も低い金額(他三社と比較して500万円~600万円の差)で見積提出。
一番評判がよかった会社はA社で、検討会においても 「説明がわかりやすい」「質問の答えが明確」、「保証についての対応」など上々。 「マンション計画修繕施工協会」で、履行保証するというのが、ポイントが高く、 このマンションは外壁が全て塗装でタイル部分がないということから、「専門業者の ほうがいいのでは」という点も評価されて、イチオシ。
おなじ専門業者のB社はプロジェクターを使用したのですが・・・ 「説明も4人で交代交代で判りにくい」「質問に対する答えが不明確」 「こちらからの質問にやけくそ気味の答え方」など等結果は散々。
C社は飛ばしてD社 グループ会社の保証を文書で提出していたのですが、前回工事で 「アフターの対応はしてくれたけど、あれこれあってやっと」 「単価についてもあやふやで整合性がない」「リピーターとして新しい提案もない」など どちらかというと不評。
予算が厳しい組合なのでやっぱり「金額の安いほうへ」と・・・・ A社がいいけど「金額に差があるので、納得できる理由が必要」
そこで後回しにしたC社 ヒアリングの内容は可もなく不可もなく。 難をいえば、現場代理人への質問についても、営業が出張って説明する始末。 ところが、C社が出してきた奥の手。 適当に作ってきた「値引きメニュー」 。 「これを除けば○○万円引けます。検討してください」 べつにこちらから「見積に含んでください」とか「最初からこういう計画を立ててます」 というものではなく、云わば、あとからつけた「値引きの口実」。 理事さんのなかにも「気に入らない」という意見が・・・。 逆に「営業がしゃべりすぎたことは、逆に発注する側にはプラス」という人も。 で、「値引きメニュー」から必要なものだけを残し、計算すると・・・・・
なんとC社が最低価格
結局、ほぼ全員一致で「C社」に決定。
昨日は日暮里の某マンションで理事会。 瑕疵工事ついての元施工のゼネコンと管理組合の覚書締結で 瑕疵についてはこれで一見落着。 工事進捗状況の報告と長期修繕計画(案)の説明等々
その前日は蕨(埼玉県)まで、建物調査の事前調査で行って来ました。
全開というか疲れた一週間でした。
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